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レッスン8 白蝴蝶 続き

2011/03/20 23:28
数日後、僕は予定通り、マカオでコンサートを開いた。
途中の時間に僕は友達とホテルで休憩した。
「どうして下に降りて遊んで来ないの?たくさん店があるんだってよ。」
僕は彼らに聞いた。
「いいよ。別に足りないものもないし、行きたくない気分なんだ。」
いつもの彼らではなかった。

僕はすぐ分かった。
僕の気分を害するのを恐れて、みんな僕と一緒にいてくれるつもりなんだ。
「じゃあ、ちょっと一緒に行こう!」僕は言った。
せっかく来たのに無駄に過ごしてほしくない。あちこち遊びに行くべきじゃないか?
「いいよ。休んでいようよ。明日もまだコンサートがあるんだし…。」
みんな激しく頭を横に振った。
彼らは、僕を下に行かせたくなかったのだ。異様な目線にさらされるかもしれないから。

それでも僕は気にしないふりをして、
「さあ、行こう!遊びに行こう!マカオに来たんだよ。下の百貨店は、とってもきれいだよ。」
僕はすぐ大股で部屋を出た。
何十階も降りていくエレベーターはとても速くて、
僕は心の整理のつかないままだった。
ちょっと経って、エレベーターの扉が開いたら、きっとたくさんの人が、僕に気づくだろう。
そしたら僕は何を見る?
でも、何があっても、きっと過去を乗り越えて行ける。

ドアは開いた。僕は踏み出した。
ホテルの広場は、僕が思っていたより多くの人がいた。
「小猪だ!」誰かが僕の名前を叫んだ。
「小猪、がんばれよ!」誰か知らないが言い始めた。
同じ声がだんだんこだまのように広がって行くのを僕は聞いた。
こんなにたくさんの人が、僕を応援してくれているんだ!
僕は頭を上げた。まるで暗闇のぼんやりした中に光を見つけたかのように。
僕は笑った。
そして声に出して言いたかった。「ありがとう!」…
そして、突然、友達が肩をポンとたたいた気がした。
「よかった、よかった。もう大丈夫。さあ、遊びに行こう!」

…………
僕は、新聞を開いて、CNNのニュースを見た。
「チリの鉱山事故で、一人の鉱夫が鉱山に入ったちょうどその時、
大きな岩が落ちてきて、後方が崩れた。
彼は突然前に白い蝶がひらひら舞うのを見つけた。
彼はその白い蝶に導かれて、真っ暗な中、落石を迂回して、
ついに他31名のいる避難室にたどり着くことができた。」


今日で「ウェブカメラ事件」から500日余りが過ぎた。
時間が証明してくれた。あの時、たくさん流れた噂や報道は、間違いだったと。


僕は、「白胡蝶」の物語を信じている。
なぜなら、僕が心の闇の中にいたとき、あの深く落ち込んでいたとき、
僕はまさしく「白胡蝶」を見たから。
ひらひらと舞ってきて、真っ暗な中、生命の分岐点にいた僕を導いて、
光のある出口を探してくれた。

なるほど、ママの言っていた「手のひらの選択権」で、選択するのは、
自分自身かもしれないが、多くの場合、それは「白胡蝶」の導きによってだ。

あなたはあなたの「白胡蝶」を見たことがありますか?
生きていく途中で、暗闇が来たとき、
呼ばなくてもすぐにあなたのそばに飛んでくる「白胡蝶」がいますか?
いるなら僕と同じでラッキーだ。
そんな友達がいて、そして、たくさんのずっとぼくと一緒にいてくれるファンがいて。

ありがとう、みんな。
ぼくの「白胡蝶」。


いつも読んでくださってありがとうございます。
この話は、訳していて、涙が出ました…
これからもずっと、ショウくんの白胡蝶として応援していきたいと思いました。

旅行に出たりするので、
この翻訳記事の続きは4月2週あたりまでお休みします。
でも、絶対最後まで続けますので、気長にお付き合いください。
(本宅「気ままに華流」の記事は、毎日UPの予定です。)












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