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レッスン8 白蝴蝶 続き

ショウ・ルオ
03 /20 2011
数日後、僕は予定通り、マカオでコンサートを開いた。
途中の時間に僕は友達とホテルで休憩した。
「どうして下に降りて遊んで来ないの?たくさん店があるんだってよ。」
僕は彼らに聞いた。
「いいよ。別に足りないものもないし、行きたくない気分なんだ。」
いつもの彼らではなかった。

僕はすぐ分かった。
僕の気分を害するのを恐れて、みんな僕と一緒にいてくれるつもりなんだ。
「じゃあ、ちょっと一緒に行こう!」僕は言った。
せっかく来たのに無駄に過ごしてほしくない。あちこち遊びに行くべきじゃないか?
「いいよ。休んでいようよ。明日もまだコンサートがあるんだし…。」
みんな激しく頭を横に振った。
彼らは、僕を下に行かせたくなかったのだ。異様な目線にさらされるかもしれないから。

それでも僕は気にしないふりをして、
「さあ、行こう!遊びに行こう!マカオに来たんだよ。下の百貨店は、とってもきれいだよ。」
僕はすぐ大股で部屋を出た。
何十階も降りていくエレベーターはとても速くて、
僕は心の整理のつかないままだった。
ちょっと経って、エレベーターの扉が開いたら、きっとたくさんの人が、僕に気づくだろう。
そしたら僕は何を見る?
でも、何があっても、きっと過去を乗り越えて行ける。

ドアは開いた。僕は踏み出した。
ホテルの広場は、僕が思っていたより多くの人がいた。
「小猪だ!」誰かが僕の名前を叫んだ。
「小猪、がんばれよ!」誰か知らないが言い始めた。
同じ声がだんだんこだまのように広がって行くのを僕は聞いた。
こんなにたくさんの人が、僕を応援してくれているんだ!
僕は頭を上げた。まるで暗闇のぼんやりした中に光を見つけたかのように。
僕は笑った。
そして声に出して言いたかった。「ありがとう!」…
そして、突然、友達が肩をポンとたたいた気がした。
「よかった、よかった。もう大丈夫。さあ、遊びに行こう!」

…………
僕は、新聞を開いて、CNNのニュースを見た。
「チリの鉱山事故で、一人の鉱夫が鉱山に入ったちょうどその時、
大きな岩が落ちてきて、後方が崩れた。
彼は突然前に白い蝶がひらひら舞うのを見つけた。
彼はその白い蝶に導かれて、真っ暗な中、落石を迂回して、
ついに他31名のいる避難室にたどり着くことができた。」


今日で「ウェブカメラ事件」から500日余りが過ぎた。
時間が証明してくれた。あの時、たくさん流れた噂や報道は、間違いだったと。


僕は、「白胡蝶」の物語を信じている。
なぜなら、僕が心の闇の中にいたとき、あの深く落ち込んでいたとき、
僕はまさしく「白胡蝶」を見たから。
ひらひらと舞ってきて、真っ暗な中、生命の分岐点にいた僕を導いて、
光のある出口を探してくれた。

なるほど、ママの言っていた「手のひらの選択権」で、選択するのは、
自分自身かもしれないが、多くの場合、それは「白胡蝶」の導きによってだ。

あなたはあなたの「白胡蝶」を見たことがありますか?
生きていく途中で、暗闇が来たとき、
呼ばなくてもすぐにあなたのそばに飛んでくる「白胡蝶」がいますか?
いるなら僕と同じでラッキーだ。
そんな友達がいて、そして、たくさんのずっとぼくと一緒にいてくれるファンがいて。

ありがとう、みんな。
ぼくの「白胡蝶」。


いつも読んでくださってありがとうございます。
この話は、訳していて、涙が出ました…
これからもずっと、ショウくんの白胡蝶として応援していきたいと思いました。

旅行に出たりするので、
この翻訳記事の続きは4月2週あたりまでお休みします。
でも、絶対最後まで続けますので、気長にお付き合いください。
(本宅「気ままに華流」の記事は、毎日UPの予定です。)












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